SDフィットネス

SDフィットネスは、SDエンターテイメントが運営しているフィットネスクラブの名称である。

株式会社ゲオディノス時代は「ゲオフィットネス」の名称で運営していたが、2014年にゲオディノスが健康コーポレーション（RIZAPグループ）の傘下となり、社名を「SDエンターテイメント」に変更したのに伴い、同年10月より「SDフィットネス」にブランド名を変更した^[1]。

概要

かつては株式会社ゲオの100%子会社で愛知県春日井市に本社を置く株式会社ゲオフィットネスが「ビッグバンスポーツ」および「ゲオフィットネス」を展開していたが、ゲオグループの再編により2009年（平成21年）10月1日に株式会社ゲオディノスに事業譲渡された。

その後、株式会社ゲオフィットネスは運営休止状態となっていたが、2010年（平成22年）8月1日をもって広告代理店業へ業態変更し、株式会社ゲオエージェンシーに商号を変更、2013年6月1日にゲオに吸収合併され消滅^[2]。

1982年（昭和57年）11月1日 - ビッグバンスポーツ株式会社として設立。
2005年（平成17年）6月 - 第三者割当増資により株式会社ヤマノホールディングスの連結子会社となる。
2007年（平成19年）3月30日 - 株式会社ゲオが株式会社ヤマノホールディングスよりビッグバンスポーツ株式会社の株式を譲受。
2008年（平成20年）4月1日 - 株式会社ゲオフロンティアの行っていたフィットネスクラブ事業をビッグバンスポーツ株式会社へ譲渡。同時に株式会社ゲオフィットネスに商号を変更。
2009年（平成21年）10月1日 - 株式会社ゲオフィットネスはフィットネス事業を株式会社ゲオディノスに事業譲渡し、休眠状態となる。
2010年（平成22年）8月1日 - 株式会社ゲオフィットネスは株式会社ゲオエージェンシーに商号を変更。
2014年（平成26年）10月 - ゲオフィットネスは「SDフィットネス」にブランド名を変更^[1]。
2017年（平成29年）10月16日 - ディノス札幌白石内に「SDフィットネス+（プラス）札幌白石店」をオープン^[3]^[4]。
2018年（平成30年）9月4日 - 宮城県大河原町に「SDフィットネスフォルテ大河原店」をオープン。

地域分けは公式サイトによる。

[脚注の使い方]

^ ^a ^b “沿革”. SDエンターテイメント. 2015年2月22日閲覧。
^ 連結子会社間の合併に関するお知らせ (PDF) （2012年3月28日、ゲオホールディングス・ニュースリリース）
^ “SDフィットネス+札幌白石店”. SDエンターテイメント. 2017年10月20日閲覧。
^ 『北海道初出店「SDフィットネス+（プラス）札幌白石」2017年10月16日グランドオープン!』（PDF）（プレスリリース）SDエンターテイメント、2017年10月13日。オリジナルの2017年10月21日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20171021003950/http://www.sugai-dinos.jp/company/pdfinfo/20171013160019.pdf。2017年10月20日閲覧。
^ 日比野桃子、阿部拓郎「県内記録的大雨営業再開ヘ復旧急ぐ被災店舗苦渋の閉店決断も」『秋田魁新報』2023年9月10日、29面。

表話編歴ゲオグループ
持株会社	ゲオホールディングス
連結子会社	ゲオセカンドストリートゲオネットワークス（ぽすれん）イーネット・フロンティア viviON（エイシス / イエローテイル（zowieQ）¹）
持分法適用会社	ティー・アンド・ジー
かつてのグループ会社	アークコアエスポア（旧社名：ゲオエステート） JPホールディングス（旧社名：ゲオジェーピー） SDエンターテイメント（旧社名：ゲオディノス、SDフィットネスを運営）
消滅した会社	ゲオイエスゲオリークルゲオグローバルゲオナインゲオフロンティアゲオエブリゲオシティゲオステーションゲオアクティブゲオサプライスパイキーフュージョンゲオエージェンシーセカンドストリートウェアハウス NESTAGE メディアランドリテールコムファミリーブック
関連項目	GEOアイドル部 DLsite あおぎり高校
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