徳島オフレールステーション
徳島オフレールステーション(とくしまオフレールステーション)は、徳島県鳴門市撫養町大桑島にある日本貨物鉄道(JR貨物)の施設(オフレールステーション)である。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0f/Tokushima-OffRailStation.jpg/200px-Tokushima-OffRailStation.jpg)
概要
徳島県一帯のコンテナを集配し、拠点貨物駅へ発送する役割を持つ。コンテナ貨物(12ftコンテナ)を取扱っており、高松貨物ターミナル駅との間に1日2往復のトラック便が設定されている。
歴史
- 1899年(明治32年)2月16日 - 徳島駅が開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 徳島駅での貨物の取扱を廃止。代替施設徳島コンテナセンターを設置。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、コンテナセンターはJR貨物が継承。
- 1997年5月までに、徳島駅構内から現在地に移転。跡地は再開発され「フレシアとくしま」となっている。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 徳島オフレールステーションに改称。
施設周辺
- 国道28号
- 四国旅客鉄道(JR四国)鳴門駅
- 高速鳴門バスストップ
- マルナカ(パワーシティ鳴門)
- 小鳴門海峡
所在地等
- 〒772-0011 徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜41
- 「最寄駅」としては鳴門駅となるが、施設自体は徳島駅に存在したものを引き継いでいるため、運賃計算等は徳島駅を基準としている。
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